特別対談「鬼滅の刃」編「煉獄杏寿郎の生き様」 – 第1回 煉獄杏寿郎の才能~天才とは魂のプログラムだった?~その1

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「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

2020年社会現象を巻き起こしたマンガ「鬼滅の刃」。
劇場版も公開され、その人気の勢いはとどまるところを知りません!
お金や私利私欲のために生きる人も多い社会の中で、「強き者は弱きもののために働く、世のため人のために働く」というメッセージを強く感じました!
そもそも、あの映画がこんなにうけている理由って何だろう?

確かに。ただ人気が出たってだけではちょっと説明がつかないぐらいの勢いだし、何か別のところでも精神学的な視点で見るべきところがあるかもね!

会長(※精神学協会の中の人)にも聞いてみよっか~
まず、劇場版で大活躍した煉獄さんの話が気になるので、そこから聞いていきたいね!

対談本編

無限列車編の劇中で、煉獄さんの母は、人よりも強く生まれた彼に「人よりも多くの才に恵まれた者はその力を世のため人のために使わなければなりません。弱き人を助けることは、強く生まれた者の責務です」と煉獄さんに教えています。そして彼は母の教え通りに人生を全うしました。

煉獄さんは武術の天才だったわけだけど、これまでは、天才は生まれ持った才能であり、後天的にそれを取得するのは困難だと思われてきたよね。

天才と秀才の間には埋められない溝があった。でも、今はその溝を埋めるための知識が用意されているよね。勿論、圧倒的な才能を生まれ持っている人はいるけれど、後天的にも「天からの才」を賜ることはできるんじゃないかな?

ふと思ったんだけど、生まれ持った才能と後から得られる才能の2種類があるんじゃないかなぁ

今まで「天才」と言われてきた括りにも2つあるってこと?

異論を唱えていい?

はい

どうぞー

才能それ自体は魂に書き込まれたプログラムの問題なので、天からの才がいつ開花するかは時期の違いだよ。
モーツアルトみたいに子供の頃から天才という人と、ベートーヴェンみたいに失恋をいっぱいして突然才能が開花するというのはタイプが違うだけなのよ。

時期的なタイプの違い?

いや、魂のプログラムの違いだと思うよ。モーツァルトの場合は言ってみれば、大失恋しなくていいタイプの天才なの。ベートーヴェンの場合は、大失恋して時代精神に翻弄されて様々なお勉強をしたでしょ、それで考えて考えて、考え抜いて新しい交響楽のスタイルを作るという、物凄く理知的な作業を必要とした天才なの。

なるほど、それがプログラムの違いですか。

前に聞いた「人生のつまずき」の話と似た構造を持っていますね。人は人生でのテーマを達成しないと成長しないし、次のステージにいけない、という話と似ている。

そう、似た構造です。ただね、天才が幸せかと言ったら幸せなことは全然ないよ。
天才の話をする時にさ、可哀そうだけどモーツァルトもろくな死に方をしていないしさ、ベートーヴェンだってろくな死に方をしていないよね。ただ、大きなものを後世の人に残したのは間違いない。

精神学を学んできて、魂と意識のステージ・レベルを上げていくことで能力や才能が身について、誰もが天才になれる、誰もがアインシュタインが考えた層、同じ思考レベルで考えることができる可能性があると理解しました。
天才の才能が開花するタイミングが魂のプログラムの違いという話だとすると、魂にプログラムされていない人は才能が開花しないのですか?

いい質問です。答えます。
はっきり言って、赤ちゃんが生まれた時に入っている魂のレベルが低い人もいます。今回の人生のテーマはこれだけって人もいます。でも、そういう人がね、一番最初に与えられた魂のテーマをある段階で卒業してしまうと次の扉が開く。それは魂が更新されると言ってもいい。新しい魂が与えられる。

進化するのとはまたちょっと話が違うんですか?

進化するのではなくて、ヒエラルキー的に言うと、例えば魂のもとたる神様たちの神様業界があるとしますね。一番上が山の頂上で、下の方には、一合目なり二合目があります。

(生まれた時の目標が)二合目の魂だったのが、ある段階で三十歳ぐらいで学び終えたら、次の魂は三合目が来るのか四合目が来るのかっていうお話があるんだけれど。ここで二合目のこのテーマをクリアしたのだったら、「あと五十年生きるんだったらここまで行けるよね」と、七合目か八合目に目標が切り替わるの。
だから、自分が持ったテーマを早くクリアすることがその人の能力を開花することになるの。

なるほどー。

普通だったら3回人生やらないといけないのが、1回で済んだみたいなことが、精神学を学んでいると間違いなく起きる。

では、人生問題だらけの人であっても、正しく学べばどんどん能力を開花できるという可能性が精神学にはあるんだということですね。

はい、魂の進化の道を明示しているのは多分精神学だけだと思いますが、これが魂のモデルの面白さです。

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