対談シリーズ「日本を支配する悪魔と悪魔のくびきのその先へ」その2

対談
「最終知識」精神学を学ぶ人の道案内

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やくざの世界で親分というのはさ、やくざの子分は親分に命を預けるわけ。いい親分にあったるのも運、悪い子分にあたるのも運なんだけど、それが人生を左右するの。

上司運とか部下運というやつが人生を左右する?

そうです。一番典型的なのがやくざ屋さんの世界です。やくざの有名な親分というのは人間的な魅力はきちんと思っています。

やくざの有名な親分というのはどういうリーダの持ち主なのですか?私の会社のリーダも様々なタイプがいます。圧倒的にプレーヤとしての実力があってそれが信頼となって人がついてくる人。人を活かすことが得意な人、政治的な駆け引きが上手くて内部の人を守れる人……

やくざは男を売る商売なの。

男? というと、男気?

うん。男というのは、戦いの現場で決してたじろがない。修羅場をくぐった人間には独特のオーラが出てくるよな。それは昔の剣豪も一緒。剣を抜かなくても、こいつは俺よりも強いっていうのが分かるから果し合いなんてする必要が無い。「こいつは俺よりも強い」と分かる人は、戦っても負けるから戦わない。「俺よりも強い」って分かるだけでもう仕掛けないからね。分からない人が仕掛けるの。

それは小者ですね。

そう。

ということは、強者の波動っていうものがあるのですか!?

うん、あった瞬間に分かるよ、「あ、こいつ強い」って。

大企業の役員なんかにはそういう波動持っている人っていますよね。いい仕事してきたんだなって人。

そういう人って新入社員の時から光っているよね。光っていて生意気なのだけど、出世するやつは一生懸命誰かを守る。

うん、人のために働けるひとですね。

その積み重ねを20年、30年やって昔はポストがついたんだよ。でも、今は違うから。

今って積み重ねられる環境が無いですよね。ばらばらになってしまって、欧米式のキャリア積み立て形式になってしまったから。

日本の資本主義を、日本のバブル崩壊の時に我が国ははっきり言って手放したでしょ。手放した結果何になったかというと、株主資本主義になって、短期利益をどうやって追及するのかが役員の仕事になってしまったから。昭和の時代の日本の優れた大企業が持っていた、20年後、30年後に対する展望を持っていないから東芝みたいなことになるの。東芝がなんで潰れたかってすごい簡単でしょ。東芝は簡単に言ったら、米国のウォール街に騙されて貯金(※内部留保)を全部吸い取られた、それだけの話でしょ。

すごく分かります。自分の会社の役員を思い浮かべた時に、東芝の役員のように簡単に騙せるだろうな…それに株式会社だったら「変だな」と役員が思っても短期利益を求めている株主のことなんて説得できないですよね。

役員にとっては、自分が役員でいる間に業績をあげないといけないの。儲かっている時の東芝の役員さんは、彼らにとっては米国のあのウェスティングハウスのオーナ会社のトップというのは、物凄く名誉なことだったの。

10年後に会社に社会をよくするようなことをやっても、今の株主は誰も特をしないから。未来をよくする仕事ってつくれないんですよね。

それが我が国の産業の最大の弱点になりつつあるよね。日本の組織の中に入り込んできている米国式の悪魔っていうのは、戦後一貫して入り込んできていて。軍時関係と金融関係は、間違いなく向こう系の悪魔が入ってきてます。そういう風に戦後の日本を作ったのだから。それはそういう系の大学の時から入っていると思う。

悪魔ってどういう風に入り込んでくるのですか?

悪魔の背景に、悪魔を司る戦略部隊がいるのよ。

まさか、悪魔たちの背後に組織だった戦略部隊がいるなんて……。
次回は10月8日更新予定。お楽しみに!


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