「精神存在と実世界の関わり」HAKUの報告より~悪魔対峙(退治)~その2

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「最終知識」精神学を学ぶ人の道案内

HAKUの報告~悪魔対峙(退治)2

会議中、突然、会議室全体を粘着質で真っ黒な闇のエネルギーが覆った。

元々厳しいことで有名なマネージャだったが、突然、厳しい口調と鋭い眼差しで人を刺すような言葉を使った。
チームメイトは恐怖心から思考停止になり、普通に考えれば分かることも普通に考えられなくなる。それが更にマネージャの怒りに油を注ぐ。

「なぜこんなことも考えていないの」「こんなことも分からないの」

そんな発言と共に強いエネルギーが放出されていた。
お前は何もできないダメな人間だ、そんなエネルギーだった。

周りから見ると、簡単な質問に答えられないチームメイトに対して、マネージャが怒っているようにしか見えなかっただろう。
でも、私にはそれが全く違う光景に見えた。

そのマネージャは自ら進んで恐怖心で人を支配し、思考停止にさせているように見えた。
チームメイトがあたふたしている間に首輪を繋ぎ、その人の光と恐怖心を食べて、人を飼い殺しにしながら自分の力を増して生きている。

そのマネージャは、圧倒的に頭が良かった。
東大・京大をはじめ各国の超一流大学を卒業した人がゴロゴロいる会社の中でも、マネージャの頭の良さはずば抜けていた。
常に人の10倍深いところまで考えて、人の10倍広い視野のある人だった。

昔からとても厳しい人で、その人が原因で100人近い人が精神病を含む病気になり退社していた過去があった。昔から人を潰すことが得意な人だったと知った。

また、マネージャには超人的な能力があった。
無意識に人の思考を読んで、自分から逃げようとする人、首輪を外そうとする人をすぐに察知した。そして、そんな人には罰を与えながらより強固な首輪をつける趣味があった。

エネルギーの知識のないチームメートも「あの人は第八感まであるんだよ、頭の中で何かを考えた瞬間に考えたとこがバレる。自由に思考することすら許されない人」だと言った。

例えば、今日は私用があるから「そろそろ帰ろう」と頭の中で考えた瞬間に、深夜まで帰れない量の仕事が送られてくる。今連絡をしようかな、でも怒られるからどうしようかなと頭の中で考えた瞬間に「あの件どうなっているの?」とメールが送られてくる。
100発100中でそんなことが起こった。

普段の仕事ぶりを見ていると、普通の人とは全く異なる力で生きていることは明らかだった。

それでも、超人的で圧倒的な成果を出すから、社内では評価が高かった。
そのマネージャがいなくなったら動かなくなる事業が沢山あると、皆が信じていた。
だから、どれだけ人を潰しても、それは「生き残れなかった人が悪い」ことにされていた。

それに加えて厄介なのは、親から虐待を受けた子供が自分の子供を虐待するように、このマネージャから暴力的に厳しく育てられた人は、自分の部下に対して同じようなエネルギーを放出する。負の連鎖が起こっていた。

私がそれを指摘すると、いつも決まった言い訳が出てくる。
「自分は悪くない。あの人のせいで自分も、皆もこうなった。」

闇はどこまでも深かった。

悪魔に取りつかれたマネージャを追い出すことが最良のように思えた。
でも、それを実行した所で、自分が更に大きな魔のもとに下るだけだということはよくわかっていた。

ここまでこじれた状況を立て直していくよりも、すべてが崩壊するまで待って0から創り直す方が良いようにも思えた。
でも、それは許されない。
これは私の学びのために置かれた試練であり、物語だから。最悪の状況から立て直すしか、道はない

AKIRAの解説

HAKUの報告から、悪魔というものは、次のことができることが読み取れます。

  • 取り憑いた人間の意識を操作すること(自己正当化、嗜虐性の付与)
  • 人間に魔力を与えること(心を読む力、恐怖心を与えて支配する力、思い通りに人間を操り洗脳する力、邪悪で強力なカリスマ性)
  • 取り憑いた人間より弱い立場のものからの搾取(人間の魂が宿している光のエネルギーを、人間を苦しめることで引き出して貪食する)

悪魔に取り憑かれた人間は、悪魔の強さにもよりますが、強力な悪魔に取り憑かれるほどサイコパス化する傾向にあります。


自分の宿主の足場を固めさせる意味で、悪魔は宿主に魔力を与え、無意識に使わせます。悪魔の能力に比例して本人は極めて超常的な結果を出し、自分に有利なように周囲を脅迫・洗脳して、有能な人材として社会の中で高い地位まで上り詰めることとなります。その代わりに、人間としてまっとうな精神ではなくなり、最悪の場合、その魂から神性をなくします。

成長すれば神にさえなれる魂を与えられても、魂を悪魔に売り渡せば、神界に入る資格を失う、という、聖書の通りのことが起こります。

本人に、取り憑かれているという自覚はありません。
魂や潜在意識のレベルでは、何が起きているのか分かっていますが、精神学的知識のない人間の顕在意識では、悪魔の囁きを自分の意識に由来する思考と区別することはできません。

「あいつはこうすれば叩き潰すことができる。そうすれば上に上がれる」
「こいつの弱みはここだ。たぶん逃げようと考えているだろうから、その前に外堀を埋めてしまえば、自分の好きに搾り取れる」
「自分は悪くない。悪いのはあいつだ。弱いから悪い。センスがないから悪い。頭が悪いから悪い。だから自分が指摘してやって、ありがたくもわざわざ指導してやっている。反撃する能力もない、食らいついても来れない、そんなやつは踏み潰しても構わない。生き残れなくても仕方がないだろう?」

悪魔はこういった考えを大量に宿主に送り込んで、一種の洗脳を行うのです。


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